OSSライセンス対応サービス
OSS(オープンソースソフトウェア)を用いた製品を販売・納品する場合、OSSが定めるライセンス条件を遵守するための対応が必要です。特に、いわゆる「GPL」の様な伝搬性あるライセンスのOSSを利用した場合、どの範囲のソースコードを誰に提供すべきか等、ライセンス遵守対応にあたり繊細な判断が求められます。
ライセンス遵守対応に不備があった場合、販売・納品後にOSSの権利者からライセンス違反の申立が届いたり、最悪の場合訴訟に発展したりすることもあります。
国内外のメディアやOSSコミュニティで貴社の名前が「OSSライセンス違反企業」として報じられることでのレピュテーションリスクや、少なくない研究開発費を投じて内製したソフトウェアのソースコードを、不本意な形で競合含めた他社に提供しなければならなくなる等の知財リスクは無視できません。
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取引先から「このOSSはGPLv2なのでプロプライエタリも含めて開示」を要求されたが本当に必要なのか分からない
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ライセンスの知識が社内に乏しく、伝播範囲の判断ができない
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弁護士に相談しようにもOSSに詳しくない、または時間がかかる
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取引先からライセンス関連の問い合わせが増えてきたが、誰がどう対応すべきか混乱している
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STRONG POINT01
主要なOSSライセンスはもちろん、マイナーライセンスも含めた幅広い知見を蓄積
STRONG POINT02
GPL・AGPLなどの伝播範囲に関して、明確な判断を文書化して提供
STRONG POINT03
ライセンス原文に基づく見解提示により、対社外説明に耐える内容を準備
STRONG POINT04
OSS対応に詳しい弁護士と連携可能(オプション)
STRONG POINT05
大手製造業での年間数千件対応実績に裏付けられた信頼性
STEP01
初期ヒアリング(無料)
STEP02
対象OSS・構成情報の確認と現状把握
STEP03
ライセンス伝播範囲の分析と見解の整理
STEP04
対応方針および対社外説明資料の作成
STEP05
必要に応じた弁護士連携および社内説明支援
ライセンス遵守上必要な対応を社内で回せるように
OSSに強い専門家にいつでも相談できる安心感